沖縄陶器
沖縄の陶器は、沖縄の方言で焼き物を指す”やちむん”と呼ばれ、
800年以上も前から、アジアの各地の技術を取り入れ、沖縄ならではの陶器として発展してきました。
特に、江戸の前期に琉球王朝から手厚い保護を受けたことにより、庶民から王朝までの日用品として使われ、さらに茶器などは江戸でも珍重されたほどです。
沖縄陶器は、バラエディ豊かで、温かみを感じられる陶器です。穏やかな時間の中で作られた魅力ある作品に触れてみませんか?
琉球ガラスの歴史
沖縄でのガラス工芸のはじまりは明治の中頃といわれ、当初は、鑑賞用ではなく、生活必需品として造られていたようです。
ガラス工芸として脚光を浴びるようになったのは、戦後、沖縄に駐留するアメリカ軍人向けに造られるようになってから。
戦後、アメリカ兵が捨てたコーラなどの空き瓶から生まれた再生ガラスは、厚味があり、ガラスの中に気泡が混じっていました。
この、本来なら不良品扱いとなる気泡も、琉球ガラスの特徴として活かし、原料ガラスを使う工房が増えた今日でも、素朴な味わいとして受け継がれています。
また、近年では技術も高度になり、独自の造形美や美しさも認められ、琉球ガラスは世界に誇れる沖縄の伝統工芸の一つとなりました。
琉球ガラスの鮮やかな色は、沖縄の空や青い海、降り注ぐ太陽の光や真っ赤なハイビスカスを連想させ、その美しさに魅了されることでしょう。
